松重豊「若い時から僕とキャラクターがかぶっていた」明かしていなかった出演俳優名を解禁「劇場版 孤独のグルメ」
俳優の松重豊(61)が10日、東京都内で開かれた自身が監督・脚本・主演を務めた「劇映画 孤独のグルメ」の初日舞台あいさつに出席。共演した内田有紀(49)、磯村勇斗(32)、オダギリジョー(48)、村田雄浩(64)が登壇したほか、韓国俳優のユ・ジェミョン(51)も来日して祝福に駆けつけた。 漫画原作の人気グルメドラマを映画化。主人公・井之頭五郎役を約13年間演じて今回初めてメガホンも取った松重は「大それたことをやっている自覚はある。いち俳優が動いて何か起爆剤になればいいな」と満席の会場に大ヒットの期待をにじませた。 映画の公開でこれまで明かしていなかった遠藤憲一(63)が出演していたことも解禁となり、松重は「若い時から僕とキャラクターがかぶっていたので、善福寺六郎を演じていただいた。(劇中の)衣装は僕が昔着ていた衣装。2人ともガリガリなのでサイズも合う」と裏話も披露。19日には2人そろって舞台あいさつすることも予告した。
中日スポーツ