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「とても困惑している」韓国競泳の看板スターがパリ五輪の“メダル劣化”に悲痛な叫び！「交換してもらえないかな」

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THE DIGEST

人生初の五輪メダルに笑顔をみせるキム・ウミン。(C) Getty Images

　パリ五輪で授与されたメダルのメッキが剥がれるなどの被害が相次ぐなか、競泳男子400メートル自由形で銅メダルに輝いた韓国代表のキム・ウミンも苦言を呈した。 【画像】「これはアート？」「芸術の国はやっぱ違う！」フランスAS女子が魅せた“奇妙な水着”姿を一挙にお届け！ 　韓国競泳の看板スターであるキム・ウミンは、韓国メディア『NEWSIS』に激白。「メダルを保管箱に入れて大切に扱っていたけど、数日前に取り出したら変色していた。とても困惑している」と早すぎる劣化に驚きを隠せない様子をみせた。 　キム・ウミンにとっては、人生で最初の貴重な五輪メダル。だが、何か所もメッキが剥がれている。まさか自分も被害者になるとは思っておらず、嘆きが止まらなかった。 　 「それまで僕のメダルは大丈夫だった。だから問題ないと安心していたけど、こうなってしまった。人生で初めて手にしたオリンピックのメダルで、特別大切なものなのに、このような結果になってしまって心が痛い。交換してもらえないかな」 　韓国競泳で五輪メダリストが誕生したのは実に12年ぶり。キム・ウミンは、銅メダル獲得後、「パリ五輪でメダルを獲りたくてたまらなかった。この大会の銅メダルのなかで、僕のメダルは１番価値があるだろう」と語っていた。 構成●THE DIGEST編集部

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