C大阪・香川真司「初日から感じるものもあった」パパス新監督に好印象 約1時間半調整
J1C大阪は9日、大阪市の本拠地、ヨドコウ桜スタジアムで新体制を発表した。今季はアジア・チャンピオンズリーグ・エリート出場圏内の3位以内を目指し、新加入も含めた26選手が約1時間半の調整を行った。新監督のアーサー・パパス監督(44)は「きょうの練習でも強調したのは、ボールを自分たちでキープすること。奪い返すまでの時間を短くすることをとにかく要求した」と選手たちに攻撃的な姿勢を求めた。 元日本代表のMF香川真司は精力的に汗を流し「良い雰囲気でピリッとした中で初日を終えられたかな」と手応え。パパス新監督については「自分のやりたいサッカーを含めて、初日から感じるものもあった」と好印象を示し「監督のやりたいサッカーに対して僕たちがついていけるように」と貢献していくことを誓った。