【佐世保競輪(モーニング)FⅡ】シリーズリーダーの岡部陸斗が強引叩きでド本命決着
7個レース制のチャレンジFⅡ「モーニング7」が9日に開幕した。朝イチの1Rで本命の角宗哉が鐘過ぎ叩きで逃げ切ると、その後も点数上位の若手機動型がパワーを発揮。2車単の1番人気は4個レースで、2番人気が2個レース。3連単は3Rで1~3着が全てスジ違いで入ったが、それでも払戻金は3380円の小波乱にとどまった。最終7Rは赤板で突っ張って先行態勢に入ろうとした増成富夫を、シリーズリーダーの岡部陸斗が鐘前2角スパートで粉砕。2、3番手の山口茂、小田桐義継がきっちりと流れ込んでラインでの上位独占。3連単は180円のド本命決着だった。2日目は準決3番に注目で、5R森柾斗、6R入田龍馬、7R岡部をそれぞれ本命に推す。