昨シーズンで25年の節目を迎えたWリーグが新たなロゴを発表、新シーズンのタイトルパートナーは大樹生命保険株式会に決定
原田会長「女子スポーツ界を牽引する存在となれるよう、チャレンジを行ってまいります」
Wリーグはロゴデザインを一新したこと、大樹生命保険株式会社が2024-25シーズンからのタイトルパートナーに決定したことを発表した。 大樹生命は女性が長期的なビジョンを持ってキャリアを形成し、個性と能力が十分に発揮できる職場環境整備を目的とした女性活躍推進に取り組んでいる。Wリーグが掲げるビジョンの一つである「社会で働く人を育み、人生を豊かにする『Well-beingなリーグ』へ」という思いに賛同し、選手が現役中もそれ以降の人生も豊かであるように、これまで以上に多角的な支援をしていくという。また、大樹生命とWリーグは、新たにタイトルパートナーとしてバスケットボールクリニックなどを通じたスポーツ振興および子どもたちの健全育成に努めるとともに、アスリートのキャリア支援など、女性活躍を応援・推進する取組みを協働で行っていく。 大樹生命の代表取締役社長、吉村俊哉は以下のコメントを発表している。「当社は、Wリーグの理念、ビジョンとそれに根差した取組に強く賛同いたします。今般、タイトルパートナーとして同リーグと共に『バスケットボールを通 じて多彩な力を結集させ、元気・感動・勇気を届け、笑顔あふれる社会に貢献すること』との理念に取り組んでいけることを非常にうれしく思います。 バスケットボールの普及と共に、働く女性の活躍の推進、地域社会への貢献、青少年の健全育成により一層取り組んでまいります」 また、Wリーグ会長の原田裕花も以下のようにうコメントしている。「大樹生命様とはこれまでも、『Wリーグアカデミー』における選手へのライフプラン形成を目指した講義の開催や、バスケットボールクリニック事業による子供たちの健全育成への取り組みなどを行ってまいりました。 Wリーグが掲げる理念、『元気・感動・勇気を届け、笑顔あふれる社会に貢献する』ことを目指す上で、まさに『BESTパートナー』といえる同社との取り組みをさらに拡大させ、日本の女子スポーツ界を牽引する存在となれるよう、様々なチャレンジを行ってまいります」 なお、今回の新ロゴデザインは「みんなにWを」、「25年の想いを『継承』」、「視認性」の3つのコンセプトに基づいている。
バスケット・カウント編集部