「理解できない判定」アーセナル冨安健洋への危険ファウルがノーカード VARの介入もなくファン困惑
◇プレミアリーグ 第29節 アーセナル 5-0 チェルシー(日本時間24日、エミレーツスタジアム) 【画像】アーセナルと新たな“長期契約”を結んだDF冨安健洋選手 日本代表・冨安健洋が所属するプレミアリーグ首位のアーセナルはチェルシーと対戦。5-0で快勝を収めた一方で、冨安選手への危険ファウルに対する判定が話題となっています。 左サイドバックで先発出場した冨安選手。問題のシーンは前半8分に起こります。中盤でパスを受けた冨安選手がバックパスを送ろうとした瞬間、チェルシーのニコラス・ジャクソン選手と接触。ジャクソン選手の右足が冨安選手の右足を踏みつける形となり、冨安選手はピッチ上に倒れ込んでしまいました。 しかし、このプレーに対しカードが提示されることはなくVARの介入もありませんでした。 冨安選手はその後プレーに復帰し、後半27分に交代となりベンチへ戻りました。 このプレーと審判団の対応に、SNS上では「理解できない判定」、「思いっきり足踏んでるよね?」、「けがだけはさせないでくれ」などの声が寄せられています。 試合はベン・ホワイト選手、カイ・ハフェルツ選手の2ゴールなどでアーセナルが5-0の完勝。2位リヴァプールと勝ち点3差の首位をキープしています。