【箱根駅伝】ご当地ランナーをチェック!横浜市出身が最多7人 鹿児島県出水市から同じ小学校卒業の4人が登録
2025年1月2、3日に第101回箱根駅伝が開催される。選手エントリーは12月11日、区間エントリーが同29日に発表され、いよいよ本番が迫ってきた。 【画像】第101回箱根駅伝の登録選手の出身市町村をチェック! 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県別、市町村別に集計した。 市町村別では神奈川県横浜市が7人で最多となり、4大会連続でのトップとなった。そのうち2年ぶりの出場となる専大から福田達也(3年)、和田晴之(2年)、田口萩太(1年)の3人が登録。福田は5区、和田は3区に区間エントリーされている。 5人で2位タイの熊本県熊本市からは4年生の鶴川正也(青学大)、堀田晟礼(中央学大)、園木大斗(中大)がいずれも往路に区間登録となった。 また、人口約5万人の鹿児島県出水市からも5人と大勢のエントリー。そのうち創価大・石丸惇那(3年)、修那(1年)兄弟、順大・石岡大侑(3年)、玉目陸(1年)の4人は西出水小、出水中、出水中央高と出身校が同じという間柄だ。 4人で4位タイは栃木県足利市と福岡県福岡市。宮城県仙台市、埼玉県さいたま市、神奈川県川崎市、静岡県浜松市、京都府京都市、福岡県北九州市など 政令指定都市を中心に15の自治体から3人がエントリー。一方で人口約1万6000人の北海道士別市から辻本幸翼(関東学生連合/上武大4)、本間颯(中大2)の2人が登録されている。 都道府県別では都道府県別では前回から2人増の埼玉県が25人で1位。神奈川県と愛知県が19人で並び、千葉県、熊本県、福岡県と続いた。
月陸編集部