天皇賞・秋、ジャパンCとGⅠ2勝を挙げたドウデュースが年度代表馬に選出された

「2024年度JRA賞」の受賞馬選考委員会が7日、東京都港区のJRA本部で開かれ、記者投票（投票者256人）の結果に基づき、天皇賞・秋、ジャパンCとGⅠ2勝を挙げたドウデュース（栗・友道、牡5、所属・性齢は昨年のもの）を年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬に選出した。また、ジャパンダートクラシック、東京大賞典とGⅠ級2勝を挙げ、米GⅠケンタッキーダービー、BCクラシックで僅差3着のフォーエバーヤング（栗・矢作、牡3）に特別賞が贈られる。授賞式は27日に都内のホテルで行われる。 全受賞馬は次の通り。 ▼年度代表馬＝ドウデュース（栗・友道、牡5） ▼最優秀2歳牡馬＝クロワデュノール（栗・斉藤崇） ▼最優秀2歳牝馬＝アルマヴェローチェ（栗・上村） ▼最優秀3歳牡馬＝ダノンデサイル（栗・安田） ▼最優秀3歳牝馬＝チェルヴィニア（美・木村） ▼最優秀4歳以上牡馬＝ドウデュース ▼最優秀4歳以上牝馬＝スタニングローズ（栗・高野、牝5） ▼最優秀スプリンター＝ルガル（栗・杉山晴、牡4） ▼最優秀マイラー＝ソウルラッシュ（栗・池江、牡6） ▼最優秀ダートホース＝レモンポップ（美・田中博、牡6） ▼最優秀障害馬＝ニシノデイジー（美・高木、牡8） ▼特別賞＝フォーエバーヤング（栗・矢作、牡3）