現役ドラフト結果発表! ドラ1DeNA上茶谷大河はソフトバンク、平沢大河は西武へ。広島が史上初めて2巡目を実施
12月9日、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための「現役ドラフト」が行なわれ、NPBの公式ホームページ上で結果が発表された。 【画像】26年ぶりに栄冠を掴み取った横浜DeNAベイスターズ!横浜市内で行われた優勝パレードに華を添えた「diana」を特集! 2022年12月から初めて導入された「現役ドラフト」は、新天地で活躍する選手が少なからず生まれている。例えば、ソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎は2年連続で二桁勝利を挙げ、猛虎の先発ローテに欠かせない存在になった。DeNAから中日に加入した細川成也はチームの主軸にまで成長し、今季はキャリア初となる全143試合に出場してオールスターに初出場。打率.292、23本塁打、67打点という好成績を残して同制度の経験者として初となるベストナインを受賞した。 その他にも、去年ソフトバンクから日本ハムに移籍した水谷瞬は今シーズンの交流戦で歴代最高となる打率.438を記録してMVPに選ばれるなど、新庄剛志監督を喜ばせた。 各球団が指名した選手は以下の通り。3回目の今年は史上初めて2巡目が成立した。 ※カッコ内は現所属球団、左は指名球団。 ◇1巡目 ▼セ・リーグ 巨人 田中瑛斗(投手)【日本ハム】 2017年ドラフト3位 ヤクルト 矢崎拓也(投手)【広島】 2016年ドラフト1位 DeNA 浜地真澄(投手)【阪神】 2016年ドラフト4位 中日 伊藤茉央(投手)【楽天】 2022年ドラフト4位 阪神 畠世周(投手)【巨人】 2016年ドラフト2位 広島 山足達也(内野手)【オリックス】 2017年ドラフト8位 ▼パ・リーグ 日本ハム 吉田賢吾(捕手)【ソフトバンク】 2022年ドラフト6位 楽天 柴田大地(投手)【ヤクルト】 2021年ドラフト3位 西武 平沢大河(内野手)【ロッテ】 2015年ドラフト1位 ロッテ 石垣雅海(内野手)【中日】 2016年ドラフト3位 オリックス 本田圭佑(投手)【西武】 2015年ドラフト6位 ソフトバンク 上茶谷大河(投手)【DeNA】 2018年ドラフト1位 ◇2巡目 広島 鈴木健矢(投手)【日本ハム】 2019年ドラフト4位 構成●THE DIGEST編集部
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