フィールドウォッチの王道「カーキ フィールド メカ」に選べる3つのバリエーションが追加
ハミルトン「カーキ フィールド メカ」
Ref.H69439940 8万5800円 スペック:手巻き(Cal.H-50)、80時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース、テキスタイルストラップ。サファイアクリスタル風防。直径38mm、厚さ9.5mm。5気圧防水。
ブロンズケースにホワイト文字盤を初採用
頑丈で耐食性を備えたブロンズをケース素材に用いた「カーキ フィールド ブロンズ」は、ホワイト文字盤を初採用。ホワイトとブロンズの落ち着きのあるコンビネーションが好印象で、さらにブロンズは経年により、質感や色が変化するため、使い込んで自分だけの1本に育てられる楽しみがある。三角インデックス、時分針もベージュのスーパールミノバ®で加工し、デザインの一体感を高めると同時に暗所における視認性も確保。ブラウンのカーフレザーストラップもブロンズ製ケースと相性は抜群だ。
ハミルトン「カーキ フィールド メカ ブロンズ」
Ref.H69459510 13万20000円 スペック:手巻き(Cal.H-50)、80時間パワーリザーブ。ブロンズケース、カーフレザーストラップ。サファイアクリスタル風防。直径38mm、厚さ9.5mm。5気圧防水。
独自開発の手巻きムーブメント、キャリバー H-50
3モデルすべてに、ハミルトンが手巻き時計用に独自開発したムーブメント、キャリバー H-50を搭載。最大80時間のパワーリザーブを誇り、完全に巻き上げた状態であれば、金曜日の夜に時計を外しても月曜の朝に時間合わせずにそのまま使用可能だ。この使い勝手の良さも本機の隠れた魅力といえよう。また、巻き上げローターを採用しないことで、ケースのスリム化及び軽量化を実現している。
「カーキ フィールド メカ 38mm」に新たに加わった3モデルは、デザインや機能でしっかりと個性の主張があり、どれも魅力十分な仕上がり。手巻き式の機械式時計でありながら、ハミルトンらしく価格設定も手ごろで時計愛好家はもちろん、機械式時計の初心者にもおすすめのモデルとなっている。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/三宅裕丈