森永卓郎氏、ラジオ生放送で同じ「不倫報道」にも「進退」違った玉木雄一郎氏と宮崎謙介氏を「比較」…「みんな、あのころの宮崎さんにむかついていた」
経済評論家・森永卓郎氏が2日、レギュラーを務めるニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜・午前8時)にリモート生出演した。 スタジオには、パーソナリティーを務める垣花正アナウンサーと元衆院議員の宮崎謙介氏が出演した。 昨年11月に国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)はウェブサイト「SmartFLASH」で元グラビアアイドルの39歳の女性タレントとの不倫を報じられたことを認め謝罪した。一方の宮崎氏は衆院議員だった当時の2016年に不倫が発覚し議員を辞職した。 森永氏は、こうした背景を前提に「今年は宮崎さんに言いたいのは、宮崎謙介の年が来たぞ」と切り出すと「国民民主の玉木さんがプライベートと政策は別だという世の空気を作ってくれたんで、ぜひ、もう一度、何か新しい政策をぶち上げてチャレンジをしてほしい」とエールを送った。 この発言を受け垣花アナは「なんで宮崎謙介さんは議員をやめなきゃいけなかったのに玉木さんは、やめなくてよかったんですかね?」と尋ねた。これに森永氏は「みんな、あのころの宮崎さんにむかついていた」と指摘するとスタジオは笑いに包まれた。 森永氏の指摘に宮崎氏は「そうでしょうね。あのころ、他にニュースもなかったですからね。SMAPの解散ぐらいだった。SMAPの解散したことにみなさん、怒ってらっしゃって、その怒りがこっちへ来たってのありますよ」と笑わせた。さらに垣花アナは「政策とプライベートは別だって玉木さん前例作ったかもしれないですね」と指摘していた。
報知新聞社