侍ジャパン、韓国戦の予想スタメンは?(6)先発オーダー(打順)は…?【プレミア12】
第3回WBSCプレミア12が開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は15日に第2戦となる韓国戦に挑む。大会2連覇に向け、宿敵を相手に勝利を挙げることはできるだろうか。この記事では、ここまでの強化試合や初戦を踏まえ、韓国戦のスターティングメンバーを予想した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
予想オーダー
1番(左)桑原将志 2番(二)小園海斗 3番(中)辰己涼介 4番(右)森下翔太 5番(三)栗原陵矢 6番(一)牧秀悟 7番(指)清宮幸太郎 8番(遊)紅林弘太郎 9番(捕)坂倉将吾 (投)髙橋宏斗 予想オーダーだが、初戦に続いて大きな変化はないと予想する。下位打線の前後はあるかもしれないが、上位打線に動きはないと考える。 1番には桑原将志(DeNA)が入るだろう。初戦は無安打に終わったが、四球を2つもぎ取る粘り強さを発揮。2番の小園海斗(広島)も初戦で2安打2盗塁の活躍を見せた。この1、2番の出塁が、得点に大きく影響しそうだ。 4番の森下翔太(阪神)は、初戦で3安打2打点をマーク。得点圏で彼に回すことができれば、勝負強い打撃が生きてくるだろう。 クリーンナップが抑えられても、6番・牧秀悟(DeNA)、7番・清宮幸太郎(日本ハム)が控える。長打を打てる打者がこの並びにいることで、相手投手にもプレッシャーをかけられる。 8番には、初戦に続いて紅林弘太郎(オリックス)、9番は坂倉将吾(広島)を予想。遊撃は源田壮亮(西武)の可能性もあるが、将来の侍ジャパンの正遊撃手として、紅林の起用を続けると考える。
ベースボールチャンネル編集部