“ガンバレの象徴”まなせゆうなが『KITSUNEワールド王座』を懸けMICHIKO戦への決意を語る!「新しい何かが生まれるかもしれません」
まなせ「自分のプロレスは思い出の上に成り立っている部分がある」
④2024年の振返り ――激動の1年となった2024年を振り返るとどういう感じでしたか? まなせ「2024年は自分にとっていろいろなことがありました。怪我からの復帰を発表した直後に、“ガンプロ独立”という話があり、その過程では混乱もありました。特に欠場中で参加出来なかった大阪遠征で独立の発表が選手にあり、情報の食い違いがあったりして大変でした。でも、すぐに大家代表、勝村さん、三島社長と話し合いをして、やっぱり“ガンプロ”しかないと再確認しました。」と語った。 続けてまなせは「復帰後は独立を含め自分の膝の具合がどこまで行けるのかと気持ちが落ち着かない日々もありましたが、プロレスラーとしてベルトを手にしたことで形になったものがありました。また、アメリカ遠征というデビュー時からの目標も叶えられたので、達成感のある年でもありました。さらにガンプロで戸田ボートレース場でのイベントを行った際、毎日メンバーと一緒に過ごせて楽しかったです。大家代表が“ガンプロをみんなの頑張る拠点にしたい”と言っていた意味を実感した一年でした。他の団体に出る機会も有り難いことにたくさんありましたが、やっぱり“ガンプロ”に戻るとホッとして、次も頑張ろうと思えるような、ホーム感が強まった年でしたね。」 ⑤2025年の目標 まなせ「2025年は、まだやったことのない相手や、最近戦っていない選手と向き合いたいですね。練習を一緒にしてきたスターダムやアクトレス時代の仲間と、もう一度戦いたいという思いが強くなっています。それぞれ違う道を進んできましたが、今だからこそまた交わりたいと考えています。また、2025年は過去の歴史を振り返りながら、かつての仲間やライバルたちと再びリングで向き合いたいです。自分のプロレスは思い出の上に成り立っている部分があるので、そこをしっかりと形にしていきたいですね。このプロレス人生に後悔のないように取り組んでいきます。」 ⑥今大会に向けてファンへのメッセージ まなせ「12月27日は年末で、仕事納めの方も多いと思います。忘年会を予定している方もいるかもしれませんが、ぜひ“ガンプロ”に来てください!18:30スタートなので、忘年会の代わりに“ガンプロ”で楽しんでほしいです。私たちが今年の集大成として全力を尽くした試合をお届けします。観戦を通じて、2024年の疲れを吹き飛ばして、新しい年を迎える準備をしてほしいです。ぜひ会場でお待ちしています!」 インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督) 『いつかギラギラする日2024』 日程:2024年12月27日(金)開場 17:45 開始18:30 会場:東京・新宿FACE 【対戦カード】 ①前口太尊&川上翔大 対 神崎ユウキ&Daisuke® ②趙雲子龍&春日萌花&HARUKAZE 対 PSYCHO&YuuRI&バニー及川 ③(中村宗達デビュー2周年記念試合) 大家健&中村宗達 対 藤田ミノル&木高イサミ ④KITSUNEワールド選手権試合 <王者>まなせゆうな 対 MICHIKO<挑戦者> ⑤高岩竜一&入江茂弘&和田拓也 対 ハートリー・ジャクソン&岩崎孝樹&レッカ ⑥スペシャルシングルマッチ 勝村周一朗 対 ディック東郷 ⑦スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合 <王者>石井慧介 対 今成夢人<挑戦者>
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