“ガンバレの象徴”まなせゆうなが『KITSUNEワールド王座』を懸けMICHIKO戦への決意を語る!「新しい何かが生まれるかもしれません」
まなせ「共感する部分もありつつ、異なる考え方にも興味を持っています」
ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなは、2024年12月27日(金)に東京・新宿FACEで開催される『いつかギラギラする日2024』にて、KITSUNEワールド選手権試合に臨む。現在王者としてベルトを保持するまなせは、挑戦者のMICHIKOとの対決を控え、気合を入れている。 【写真ギャラリー】“ガンバレの象徴”まなせゆうな プロレスTODAY編集部の取材においては、G-DRAGON風の服装で登場し、その独自のスタイルと自信に満ちた姿勢が印象的だった。試合への意気込みや、目指すものについて、まなせは熱いコメントを寄せた。 まなせ「今日はG-DRAGONをイメージした衣装を着てみました。友達には“農家のおばちゃん”なんて言われましたが(笑)、やりたいことを自由に表現できるのがプロレスとファッションの良いところですよね。」 ――そのスタンスが本当に素敵です! ①KITSUNEワールド王座獲得 ――KITSUNEワールド王座獲得の感想をお聞かせください。 まなせ「KITSUNEワールドの王座を取れたことは、自分のプロレス人生にとって大きなターニングポイントでした。今年の夏、アメリカ遠征に初挑戦したんですが、飛行機の遅延や大会スケジュールの変更があって、試合はタイトルマッチ1回だけ。それでも、その一試合で結果を出せたのは、自分でも誇りに思っています。相手はメーガン・ベーンとJロードというアメリカで活躍する大柄選手で私が一番小さかったです。素晴らしい選手たちでした。そんな尊敬する2人から勝って、ベルトを手にした瞬間は本当に格別でしたね。ビザの関係で王座を返上した初代王者のウナギ・サヤカからも『ゆうなさんが獲って』と言われたので獲れて良かったです。」 ――KITSUNEプロレスについてどのような印象をお持ちですか? まなせ「KITSUNEプロレスは、日本の文化やイメージを取り入れたアメリカのプロレスプロモーションです。ベルトのデザインにもキツネがモチーフとして使われていて、日本の神社や伝統を感じさせる要素があって面白いですね。アメリカのファンが、日本の女子プロレスに対するリスペクトを持って作り上げたのが『KITSUNEプロレス』だと思います。」 ――王座を保持する今後の展望について教えてください。 まなせ「このベルトをもっと多くの人に知ってもらいたいです。『ガンバレ』という言葉は日本だけでなく世界共通語にしたいと思っていて、この王座を通じてその想いを広げたいです。次の目標は、ベルトの価値を高めること。そしてガンプロとKITSUNE、日本と世界のプロレスの架け橋になれるような活動を続けていきたいですね。」 ②MICHIKO戦への意気込み 『いつかギラギラする日2024』 日程: 2024年12月27日(金) 開場 17:45 / 開始 18:30 会場: 東京・新宿FACE ▼KITSUNEワールド選手権試合 <王者>まなせゆうな 対 MICHIKO<挑戦者> まなせ「今回、12月27日の新宿FACE大会で、KITSUNEワールド選手権の初防衛戦が決まりました。この試合は私にとって非常に大きな挑戦であり、絶対にベルトを守らなければならないという強い思いがあります。来年の1月28日には『GanJo×KITSUNEコラボ興行』もあります。それになんと言っても初防衛戦ですから、絶対に落とすわけにはいきません。」 まなせはMICHIKO選手との対戦に対し、強い意気込みを見せた。試合について「シングルで戦うのは今回が初めてです。複数人の試合では何度か対戦していますが、今回シングルで向き合うことで新しい何かが生まれるかもしれません。それが始まりなのか、終わりなのかは試合をしてみないとわかりませんが、とても楽しみです」と語る。 ③対戦相手・MICHIKO選手の印象 まなせ「彼女と初めて試合をしたのはアメリカ遠征の翌日のGLEATでした。彼女は孤軍奮闘しGLEATを代表する女子選手として戦っています。その姿に共感する部分もありつつ、異なる考え方にも興味を持っています。MICHIKO選手は、『男とか女とか関係なく戦う』タイプ。私はどちらかというと『男にも負けない』『ガンジョだからこそ勝つ』という気持ちが強いです。彼女の考え方とはまた少し違う。そんな彼女とシングルで正面からぶつかることで、新たな発見が確実にあると思います」と、その対戦への期待を述べた。 ――初防衛戦に向けた心構えとは? まなせ「防衛戦は簡単ではありませんが、私にとってもシングルの王者としての防衛戦は新しい挑戦です。彼女が持つ独特な空気感と向き合うことで、自分自身も成長できると感じています。今のガンプロの選手ファーストの精神を活かしてこのカードを決めました。全力で挑みます。このベルトを守ることで、自分の信念を証明し、『ガンバレの象徴』としてこれからも輝き続けたい」と語り、試合への意気込みを締めくくった。
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