写真：前田大然がアシストを記録する活躍で勝利に貢献した

セルティックに所属する日本代表FW前田大然が、スコティッシュ・プレミアシップ第22節のセント・ミレン戦に先発出場した。 【動画｜独占インタビュー】セルティックで存在感を増す旗手怜央 欧州で生じた変化と見据える未来「このリーグでは絶対勝たないといけない」 セルティックは現地時間1月5日、スコティッシュ・プレミアシップ第22節でセント・ミレンと対戦した。試合はセルティックが先制する。33分、前田大然のアシストでニコラス・キューンが得点。43分にはオーストン・トラスティが得点し、セルティックが2－0とリードして前半を終える。 68分、キューンがこの試合2つ目のゴールでリードを3点差に広げる。セルティックはセント・ミレンに得点を許さず、試合はセルティックが3－0で勝利した。なお、旗手怜央は70分から、古橋亨梧は83分から途中出場した。 地元メディア『67 Hail Hail』は前田のパフォーマンスをチーム2位タイの8点と評価し、こう記した。 「セルティックのウインガーは、持ち前のスピードとパワーでセント・ミレンの守備陣を置き去りにし、セント・ミレンを苦しめた。エネルギーに満ちあふれており、最初の5分間でゴールを奪えなかったのは不運と言うべきだろう。マッコーワンのスルーパスに反応し、キューンの先制点をアシストした」 セルティックは次節、現地時間1月8日にダンディー・ユナイテッドと対戦する。