ワインのような熟成関係がもたらしたエアキング、そしてコスモグラフ デイトナ
右上/JFAAC(日本フードアナリスト協会)2級フードアナリストの認定バッヂ。中右から順に/JSA認定SAKE DIPLOMAのバッヂ。JWRC(日本ウィスキー文化研究所)協会員バッヂ。同じくJWRC認定のウィスキーコニサーにおけるウィスキーエキスパートの資格バッヂ。JSA(日本ソムリエ協会)の認定ソムリエバッヂ。 左上/ウルフバーン蒸留所のプライベートメンバーバッヂ。下右から順に/世界3大ワイン騎士団のひとつ、ボルドー騎士団(コマンドリー・ド・ボルドー)における騎士証。世界最難関、Master of WINEに紐づくWSET(Wine & Spirits Education Trust)Lv,2試験の認定バッヂ。こちらも難関のソムリエ試験、Court of Master Sommelier Introductryの認定バッジ。JSAの協会員バッヂ。JSA認定におけるワイン検定講師の資格バッヂ。
接客業のオンスタイルに適切な時計とは?
確かにエンタテイナーであるなら“芸”に秀でている必要があります。もちろん西さんは、合格率20%以下という難関、JSA(日本ソムリエ協会)の認定試験に合格したプロフェッショナル。 さらに現在は飲食シーン全体から見ても最難関とされる、マスターソムリエの資格取得に余念がないのだそう。 そんなチャレンジする若きワインマスターが、オンの時間に身に付ける時計のひとつがロレックス エアキング。KEYAKI時代にお客様から託されたものとのこと。
「ワインは熟成を経て完成に至るお酒です。ものによっては30年や50年掛けて熟成するグラン・ヴァンがあります。 以前在籍していたKEYAKIは、そういったボトルをお客様からお預かりし、大切に保管しながらベストのタイミングを見計らい、そのお客様に楽しんでいただくというスタイルでした。ですので、お客様とのお付き合いも長期に至ります。場合によっては一生の関係になることも十分考えられます。 もちろんそのためには信頼関係もかなり重要。あるとき懇意にしていたお客様から『このエアキングは、僕が最初に買ったロレックスです。非常にシンプルで控えめだから、キミみたいな人がお店で付けるのに最適なんじゃない?』と渡されました。 個人的には、将来を見据えたお付き合いが許された証と考え、それ以来、大切に身に付けているんです」