スタンフォード大・佐々木麟太郎が大学1年生のランキング1位に選出…米野球メディアが将来性に太鼓判
米野球メディア「ベースボール・アメリカ」は8日(日本時間9日)、大学野球シーズンの開幕を前に、2025年のフレッシュマン(大学1年生)のランキングを発表。スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19=花巻東)が1位に選ばれた。 同メディアの公式インスタグラムは「佐々木麟太郎はNPBドラフトに思いを致さず、スタンフォード大への進学を決断し、人々を驚かせた。彼はACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)のフレッシュマン・オブ・ザ・イヤーの可能性もある」と紹介している。 ◆佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年4月18日、岩手・北上市生まれ、19歳。幼少時から野球を始める。江釣子(えづりこ)中では大谷翔平(エンゼルスからFA)の父・徹氏が監督を務める金ケ崎シニアに所属し2年夏に「4番・三塁」で東日本選抜大会優勝。高校では1年春から「2番・一塁」でレギュラー。184センチ、113キロ。高校通算140本塁打。右投左打。家族は両親と妹。
報知新聞社