ニキビだと思っていた…人気セレブが皮膚がんを公表。その後の経過を語る「いかに素敵に見せているかを楽しんでくれたら嬉しい」
クロエ・カーダシアンは、皮膚がんとの闘いについて語り始めた。アメリカのニュース番組、E!ニュースは10月11日、グッド・アメリカンの経営者であるクロエがメラノーマ腫瘍が原因で顔に「くぼみ」が残り、その後フィラーを注入。その結果をSnapchatで共有したことを報じている。 【写真】公の場でも堂々と披露!顔に絆創膏を貼ったクロエ・カーダシアンの姿 「素晴らしい医師が私の腫瘍を上手に除去してくれたおかげで、手術は無事に成功した。けれど腫瘍が原因で顔の側面にくぼみが残った」と語った。「そのため手術から9ヶ月後に、そのくぼみを埋めるための治療を受けた」 クロエは、注射を受ける前に「医療的にすべてが安全であることを確認する必要があった」とし、「医師からゴーサインをもらうまで待った」とも話した。E!ニュースは、すでに消えてしまったビフォー・アフターの写真も共有している。 40歳のクロエは、2022年10月に初めて皮膚がんについて公表。彼女は「小さなできもの」に気づき、最初は「ニキビ」だと思っていたとPeople誌に伝えている。けれど、7ヶ月後に生検を受ける決断をしたそうだ。 「検査から数日後、すぐに顔から腫瘍を取り除く手術が必要だと言われた」と話し、「しばらくは私の顔のばんそうこうや、許可が下りたらおそらく顔に傷跡(腫瘍を取り除いた頬のくぼみ)も見えるでしょう。でも、それまではこの顔のばんそうこうを、私がいかに素敵に見せているかを楽しんでくれたら嬉しいわ」と語った。 また、クロエは19歳の時に背中にメラノーマ(悪性黒色腫)を経験していたことを明かにしている。 「常にチェックするべき」とクロエ。「私は毎日欠かさずに日焼け止めを塗っているけれど、それでも誰もが免れるわけではないわ。このことを真剣に受け止め、定期的に自己チェックと年に1度の検診を行ってほしい」 その他にも、Huluの『カーダシアン家のセレブな日常』シーズン3で皮膚がんについても言及。「メラノーマは致命的」と語り、この手術は「予想以上に深刻なものだった」と話している。 ※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。