選抜高校野球、30日に準決勝 4校が決勝目指して調整
選抜高校野球大会は30日、甲子園球場で星稜(石川)―高崎健康福祉大高崎(群馬)、中央学院(千葉)―報徳学園(兵庫)の準決勝が行われる。29日は休養日で、4校は兵庫県西宮市内で調整した。 星稜はジョギングなどで軽く調整し、健大高崎はフリー打撃で汗を流した。中央学院は投手陣が投球練習を行い、報徳学園は自校グラウンドで相手校の映像を確認後、打撃練習した。 星稜は石川県勢として大会初の決勝進出が懸かる。12年ぶり4強の健大高崎と、春夏通じて初めて4強入りした中央学院は、ともに初の決勝を目指す。報徳学園は準優勝した昨年に続く決勝進出を狙う。