【ヤマボウシ賞】アメリカンビキニ 好時計で圧逃 団野「高いポテンシャルを発揮してくれました」
「ヤマボウシ賞」(28日、中京) 好スタートからハナを切った2番人気のアメリカンビキニ(牝2歳、栗東・斉藤崇)が、2歳コースレコードに並ぶ好タイム(1分23秒6)で逃げ切り勝ちを決めた。 団野は「すごくいいスピードがあるので、レース前からこの競馬をしようと思っていました。まだ幼さは残りますが、高いポテンシャルを発揮してくれました」と納得の表情。斉藤崇師は「坂や長い直線など課題もあったけど、全部克服してくれました。まだまだ良くなる馬。先々が楽しみですね」とさらなる飛躍に期待を寄せた。