【マイルCS】展開から浮上するのはこの馬だ
「マイルCS・G1」(17日、京都) スタートから流れる安田記念と違って、中盤の上り坂でペースが緩み、上がり3~4Fの瞬発力戦になることが多い傾向。今年も強力な先行勢が不在でスローペースはほぼ確定的。直線の末脚勝負になれば、5カ月半ぶりの休み明けでも昨年の覇者ナミュールの評価は落とせない。 昨年2着のソウルラッシュも同等の評価ができる。コース相性の良さはもちろん、臨戦過程も上々。配当妙味を考えて、馬券はこちらから入る手もある。 道中の追走力が求められず、中距離タイプの活躍も見逃せない。初のマイル参戦となるブレイディヴェーグだが、京都外回りで既にG1勝ちの実績。ある程度の位置を取れれば好勝負は確実だ。