50代ひとり暮らし女性、断捨離のつもりが気分が上がって…タンスの肥やしで夜な夜なファッションショー
◆私たちにできること 川原田さん(仮名)は、引っ越しを機に着なくなった服は捨てるつもりが、試しに着てみたことで、良さに気づくことができたり、楽しくひとり時間を過ごすきっかけにもなりました。 何年も着ないままタンスの肥やしになっている服、整理したほうが良いと思いつつ、何となくそのままにしている人は多いのではないでしょうか。 ただ捨てるのではなく、環境への配慮から、消費者庁ではサステナブルファッションの習慣をすすめています。バザー・フリーマーケットの活用、お店が行っている古着回収サービスの利用、自治体の資源回収など、一般のごみとして廃棄する前にできることが残っているかもしれません。 また購入時も、環境負荷の高い製品よりも低いものを、生産に関わる人々への配慮がされている製品を購入するなど、今からでも変えられるポイントは多くあります。 HPでは、購入・選択時や日々のお手入れなど、消費者に向けた行動ヒントが確認できます。 ●サステナブルファッション習慣のすすめ https://www.ethical.caa.go.jp/sustainable/index.html 昔はよく着ていた服でも、いつかは手放す時が来る…そんな時は、整理の仕方にも思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
川原田七穂実
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