【チャンピオンズC】ドゥラエレーデが内ラチ沿い伸びて2年連続3着 ムーア騎手「中身のいい走りを見せてくれました」
12月1日の中京11Rで行われた第25回チャンピオンズカップ(3歳以上オープン、GI、ダート1800メートル、定量、16頭立て、1着賞金=1億2000万円)は、坂井瑠星騎手の1番人気レモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎)がウィルソンテソーロの猛追をハナ差しのいでV。2010・11年のトランセンド(当時のレース名はジャパンカップダート)以来、史上2頭目の連覇を達成し、有終の美を飾った。タイムは1分50秒1(良)。 昨年の3着馬ドゥラエレーデ(9番人気)は、中団やや後方のイン追走から、直線で内ラチ沿いをグングンと伸びて3着に入った。 ◆R・ムーア騎手「道中の手応えは良かったけど、思ったよりスローペースでした。しまいの脚は見せてくれたけど、GⅠらしいペースならもっとやれました。中身のいい走りを見せてくれました」