【MLB】Rソックスが接戦を制す 吉田は6号ソロと2点タイムリーを放つ 5打数2安打3打点の活躍
【レッドソックス6-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
日本時間8月7日、レッドソックスは敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ3連戦の2戦目を迎え、接戦を制して6対5で勝利。連勝を3に伸ばし、貯金を再び2ケタの10とした。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは5回途中5安打3失点で降板したが、2番手のブレナン・バーナーディーノが4勝目(3敗)、6番手のケンリー・ジャンセンが21セーブ目を記録。ロイヤルズ先発のセス・ルーゴは6回途中6安打6失点(自責点4)で降板し、6敗目(13勝)を喫した。 【動画】レッドソックスの吉田正尚がライトへの6号ソロを放つ 初回にビニー・パスカンティーノのタイムリーで先制されたレッドソックスは、直後の2回表にデービッド・ハミルトンのタイムリー二塁打などで2点を奪って逆転。3回表には吉田正尚がライトへの6号ソロを放ち、3対1とリードを広げた。5回裏にマイケル・マッシーの10号ソロなどで追いつかれたものの、6回表に吉田の2点タイムリーなどで3点を勝ち越し。8回裏にMJ・メレンデスの2点タイムリー二塁打で1点差に詰め寄られたが、8回裏二死3塁の場面で登板した守護神ジャンセンが打者4人をパーフェクトに抑え、1点のリードを守り抜いた。 レッドソックスの吉田は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はライトライナーに倒れたが、3回表の第2打席で好投手ルーゴから6号ソロを放った。5回表の好機ではセンターフライに倒れたものの、6回表二死満塁の第4打席は左腕サム・ロングから2点タイムリー。9回表の第5打席はレフトフライに倒れ、5打数2安打3打点だった。4安打を放った前日に続いて2試合連続のマルチ安打となり、今季の打撃成績は打率.279、出塁率.353、OPS.759となっている。