ソフトバンクは「成層圏通信」で何をやろうとしているのか
ソフトバンクの子会社HAPSモバイルが開発した「HAWK30」。全長約78メートルでソーラーパネルを搭載した翼には10個のプロペラを備え、平均時速約110キロメートルで飛行するという(写真:ソフトバンクのHPより)
今回のコラムも、最新号である『会社四季報』春号から「少数ワード」の1つである「成層圏」について考えてみた。 いつもお伝えしているように、少数ワードとは「まだ一般的には顕在化していない、水面下にある潜在テーマ」ととらえている。今後の世の中の流れ次第で大きなテーマになる可能性を秘めている要注目のキーワードを指す。
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渡部 清二