左肩手術の大谷翔平「2025年シーズン開幕当初の投球は微妙」とLA地元紙がXに投稿 ドジャースGM「リハビリの経過を待つつもり」
ロサンゼルスの地元紙、オレンジカウンティレジスターが6日(日本時間7日)、公式X(旧ツイッター)を更新。「ドジャースの大谷翔平は肩の手術を受けたために2025年シーズン当初の投球は微妙」と投稿した。 【動画】左肩を痛め苦痛に顔を歪める大谷「ふうー、ふうー」 大谷はワールドシリーズ第2戦で二盗を試みた際に左肩を亜脱臼。その際に痛めた左肩関節唇断裂の修復手術を5日に受けた。同紙はテキサス州で開催中のGM会議に出席しているドジャースのブランドン・ゴメスGMの「少しずつこの状況を乗り越え、1週間、2週間ずつに分けて取り組み、それぞれの基準で本当にいい状態であることを確認してから次に進んで行くつもりだ。『この日までに間に合わせないといけない』などと言うつもりはない。リハビリのプロセスを待つつもりだ」というコメントを紹介。その上で、ドジャースは来季、日本で行われるカブスとの2試合で開幕を迎えるが、これは大谷がそれらの試合に登板する可能性が低いことをほぼ意味していると報じた。