麻生泰医師、高須幹弥医師の発言から派生した憶測を否定 「私ではありません」
東京美容外科統括院長の麻生泰氏が2025年1月8日にXで、自身をめぐる憶測を否定した。 【画像】麻生泰氏の説明を読む ■「「なぜ美容外科医はろくでもない人間が多いのか」解説動画が波紋 発端となったのは、高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥氏が24年12月24日にYouTubeに公開した「なぜ美容外科医はろくでもない人間が多いのか解説します。」という動画。その中で高須氏は「美容医療の医者はろくでもない医者の比率が高いです」「美容医療のお医者さんって、7割とか8割くらいが、本当に申し訳ないけど、ろくでもないっていうかまともじゃないお医者さん」と語った。 さらに高須氏は自身の知り合いの医師について、「学生のときに、女の子に睡眠薬飲ましてレイプして、相手方に訴えられそうになって、お父さんに泣きついて、お金積んで示談にしてもらったっていうのがいる」と明かし、「その人が今、日本全国に美容クリニックを展開しているっていう状況なんですよね」と話していた。
「高須先生は私の名前を出しておりませんし、実際私ではありません」
この動画の冒頭で当時東京美容外科沖縄院院長を務めていた黒田愛美氏が献体の前で不適切な写真を撮影してSNSで公開した騒動を取り上げていたこと、また、高須氏と大学の同窓生だったといった理由から、ネット上ではこの医師が麻生氏なのではないかという憶測が拡散する事態となっていた。 騒動を受け、麻生氏は8日にXで高須氏の動画について言及し、「女性を薬で眠らせてレイプし、父親に依頼し示談した全国に美容外科クリニックを展開している人物が、世間で私のように言われておりますが、高須先生は私の名前を出しておりませんし、実際私ではありません」と否定した。 また、「また私には、このような知人もおりません」とし、「たくさんのお問合せや批判を受けておりますので、コメントさせて頂きます」とポストの意図を説明した。 麻生氏は、「この件に関して、あたかも私のように発言されている方々はご注意ください」と呼びかけていた。
