【箱根駅伝】専大、山上りのブレーキ響き総合17位…出走予定の福田達也が故障、代役の1年・田口萩太が最下位に沈む
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 専大は予選会を2位で突破と勢いに乗っていたが、山上りの5区の苦戦が響き総合17位。長谷川淳監督(40)はレース後、出走予定だった福田達也(3年)が12月に故障したことを明かした。急遽入れ替えた田口萩太(1年)が区間最下位となり、指揮官は「一番大事なところが組めず、痛かった」と語った。来季に向けては「復路はある程度戦えた。そのあたりは光明もあった大会だった」と前を向いた。
報知新聞社