7区は青学大が先頭守るも駒大が1分40秒差まで猛追 順大、東京国際大、日体大がシード圏内へ/箱根駅伝
◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第101回箱根駅伝の復路が行われ、7区は青学大がトップを守ったが、2位に浮上した駒大との差が1分40秒まで縮まった。 【速報中】箱根駅伝復路の展開をこちらからチェック! 青学大は初の箱根出走となった白石光星(4年)が1km3分前後のペースで上がりきらず、先頭を走り続けたが、後続との差を詰められた。 駒大は昨年の3月以来の実戦となった佐藤圭汰(3年)が快走。1km2分50秒前後のペースを刻むと、4.7km付近で中大・岡田開成(1年)を捕らえる。 中大は青学大と3分46秒差の3位、早大、創価大が順位を維持。國學院大は辻原輝(2年)が6位に上げ、城西大が7位、吉岡大翔(2年)が好走した順大が8位、東京国際大が9位、日体大がシード圏内の10位に順位を上げている。 20年連続のシードが懸かる東洋大は日体大と14秒差の12位、63年ぶりのシードを狙う立教大は同49秒差の13位とシード圏外となった。
月陸編集部