箱根駅伝視聴率は復路28・8% 昨年の28・3%を上回る
日本テレビ系で2、3日に放送された箱根駅伝の視聴率が6日、ビデオリサーチの調べで分かった。青山学院大が2年連続8度目の総合優勝を遂げた3日の復路は、世帯平均28・8%(関東地区、以下同)。往路優勝の2日は同27・9%。昨年は復路28・3%、往路26・1%だった。 個人視聴率は復路17・3%、往路17・0%で、往路は昨年(復路17・5%、往路15・7%)を上回った。復路は駒沢大が制し、総合順位は青学大、駒大、駅伝3冠を逃した国学院大、早大、中央大の順で上位5チームが決まった。 今年が101回目だった箱根駅伝は1987年から日テレが生中継。駒大が優勝した2021年に復路で過去最高となる33・7%を記録し、往路でも31・0%をマークした。
東スポWEB