南野拓実、PSG戦で得点ならずも高評価「自由に振る舞って目立っていた」
モナコの日本代表MF南野拓実が現地メディアで一定の評価を獲得している。 モナコは5日、トロフェ・デ・シャンピオンでパリ・サンジェルマンと対戦。南野は先発出場。南野は精力的な動きを見せて前線で存在感を発揮するも、得点は奪えず。終了間際、ウスマン・デンベレのゴールを許し、モナコは0-1と敗れている。 【動画】デンベレが決勝点! フル出場の南野は『Footmercato』で「6.5」と一定の評価で、「この日本人はパリを震え上がらせることはできなかった。この29歳はドンナルンマを2度脅かしたものの成功せず。ボールを持ってもドリブルは不発で2度とも失敗。とはいえ、相手を脅かす場面もあった」と記された。 『Homme Du Match』では「7.0」と高評価になり、「モナコのなかで自由に振る舞ったこの日本人は、目立っていた。優れたプレッシングの持ち主である攻撃的MFは敵陣でいくつかボールを回収した」と評価されている。