国民民主党、参院選公約を発表(全文2)辺野古基地建設は中止
司会者による補足
司会:以上、玉木代表より今回の選挙政策の重点についてご説明申し上げました。お手元の、今お持ちかと思いますが、パンフレットの20ページ以降には政策各論ということで、党内での議論、各部会などを中心にして政策の提案が多くございまして、党の方針として議論をした上で、この方向で行こうというものについては、この政策各論のところで触れさせていただいております。 そのほか、政策の今後の議論や検討の方向性について確認をさせていただく項目も多くあったわけでありますが、その部分はこの政策各論までまとまらなかったものについては、インデックスというふうに呼んでおりますけれども、その他の分野についてはインデックスという形で党ウェブサイトに今後、掲載をしていくということでご承知をいただければというふうに思います。 ということで、ここからは質疑応答とさせていただきたいと思いますが、この選挙政策の取りまとめに当たりましては、選挙政策検討事務局会議という会議を立てて、その取りまとめ責任者として泉政調会長が当たってまいりましたので、政策の細かな部分などを含めて泉政調会長のほうからお答えさせていただくという形を取らせていただければというふうに思っておりますので、ご承知おきください。 ということで質疑応答に入りたいと思います。挙手にてお願いできればと思います。じゃあお願いします。
一番最後に憲法の公約を書いているのはなぜか
テレビ東京:すいません、テレビ東京の【バンドウ 00:19:38】担当です。パンフレットの17ページについてちょっとお伺いしたいんですけれども、一番最後に、未来志向の憲法を議論するというふうに書いてあるんですけれども、この部分、このパンフレットの中でもうちょっと目立つ上の部分に書いても良かったかなと思うんですけれども、何か下のほうに書いた理由みたいなのがもしあるならばお聞かせください。 男性:【****10番 00:20:00】、外交安全【ジュウ****00:20:02】。 玉木:強調したいので最後に置いてあるっていうことじゃないですかね。外交、後ろのあれを見ていただくと、単にそういう並びになった、9が外交・安保で、10が憲法・国のかたちなので、その要約として順番で並べたということですから、特段、あまり意味はないということです。 われわれは、これまでも現行憲法の基本理念を守りつつ、積極的に憲法の議論はしていこうということでしたから、その方針は変わっていませんし、ここにはないですけど、国民投票法の改正も、われわれ、もう法案も出してますから、そういったことも含めて憲法に関する議論については、積極的に行っていこうという姿勢です。はいどうぞ。先。