アーセナル指揮官、ノースロンドン・ダービー勝利に「多くの人を幸せにした」。選手たちの働きに「信じられない」と賛辞
イングランド・プレミアリーグ第4節、トッテナム対アーセナルのノースロンドン・ダービーが現地時間15日に行われた。試合はアウェイのアーセナルが1-0で今季初のノースロンドン・ダービーを制した。アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督のコメントが公式サイトに掲載されている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 開幕から3試合負けなしのアーセナルと2勝目を狙うトッテナムが激突。試合は64分、ブカヨ・サカのコーナーキックにガブリエウ・マガリャンイスがヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。結局、試合はこのまま終了し、アーセナルが伝統のダービーを制した。 試合後、アルテタ監督は「我々は多くの人々を幸せにし、称賛させる力がある」とコメント。また、「我々がやるべきことについて、もう少し良くできたと思う。特に、ボール保持のところでシンプルにやるところは納得していない」と話しつつも、「この試合で他にやらなければいけないことがあった。競争とディフェンスのやり方、スペースの中での走りの強度だ。信じられないことだ」と選手たちの働きに賛辞を送っている。 6名の負傷者を抱えながら、トッテナム戦で勝利したが、浮かれてはいられない。20日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦を挟み、23日にはマンチェスター・シティとの直接対決を迎える。早くも迎えるビッグマッチだが、アーセナルが連勝を狙う。
フットボールチャンネル編集部