33年ぶり高値の日経平均がまだ天井でないと判断する理由
著名投資家ウォーレン・バフェット氏が奨励した「日本株買い」。その効果は海外投資家からの資金流入を伴って日経平均株価を押し上げた(写真:ブルームバーグ)
日経平均株価はバブル後高値を抜き、5月19日の終値は3万0808円で33年ぶり高値となった。この背景には「バフェット効果」と円安がある。いくつかのリスク要因を乗り越えながら、日本株は7月ぐらいまで堅調な相場となるのではないだろうか。 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が「日本株買い」を言明したことで、海外投資家の日本株への注目が高まったが、実際に足元の株価上昇への効果として表れてきたのではないか。
本文:2,737文字
写真:2枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
木野内 栄治