アメリカ大統領選挙の結果で、日経平均株価はどう動く?
アメリカ大統領選挙がいよいよ11月5日に投票日を迎える。カマラ・ハリス副大統領(左)とドナルド・トランプ前大統領、勝利の女神が微笑むのはどちらか?(写真:ブルームバーグ)
11月1日の日経平均株価は1027円安の3万8053円で引けた。年内は外国人売りが懸念される。アメリカでは11月5日が大統領選挙、日本では国会首班(総理大臣)指名に向けた多数派工作が盛んで「政治の季節」となっているが、景気や株式相場にはどう影響するだろうか。 アメリカは景気がよすぎてインフレが再燃しかねない情勢で、米国株安となりかねない。日本国内では税制大綱が相場テーマとなってくる。これらから、イメージ図のように来年1月初の大発会まで押し(値下がり)があるかもしれない。
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木野内 栄治