雨の日が待ち遠しくなる!巨匠・アアルトの傘立てで玄関をおしゃれに
いよいよ梅雨到来。美しい傘立てがあれば、雨の日に煩雑になりがちな玄関もスッキリと整い、鬱々とした気分も晴らしてくれるはず。名デザイナーたちが手掛けた傘立てから、アルヴァ・アアルトの名品傘立てを紹介 【写真】名デザイナーの「傘立て」6選
アルヴァ・アアルトの「傘立て 115」
1936年にフィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルトがデザインした「傘立て 115」は、三角形のパーツ、3本のポール、真鍮というシンプルな構造ながら、端正な佇まいが印象的。三角形のパーツ部分は、合板を無垢材のように美しく仕上げる技法「ラメラ曲げ木」が用いられており、アアルト作品に多く見られる、有機的で滑らかな曲線美を描く。 水受けとなっている真鍮部分が、使用する年月によって、緑青へと表情を変えていくのも「傘立て 115」の魅力のひとつ。長く愛用することで、風合いが増す姿も楽しみながら、玄関を軽やかに設えたい。
「傘立て 115」¥82,500/アルテック アルテック TEL. 0120-610-599 BY EMI ARITA