時計選びの参考にしたい!オシャレ賢者が愛用する【名品ウォッチ8選】|VERY
憧れのあの人が行き着いた“私の相棒ウォッチ”
これまでも多くの時計と出合い、身に着けてきたからこそ巡り合った運命の時計。おしゃれのプロが時を重ねライフスタイルや価値観が変化しても、変わらず愛用し続ける名品時計をご紹介します。
【PATEK PHILIPPE】Calatrava
時計は色々と着けてきましたが、変わらず好きなのは味があって、人と被らないヴィンテージもの。ここ数年、一途に愛用しているのはパテックフィリップの「カラトラバ」で、約7年前に表参道のセレクトショップの店頭でずらりと並んだ中からビビッときたのがこの一本でした。シンプルなスタイリングに品よく馴染み、主張しすぎずに洗練されてセンス良く決まる…まさに完璧な存在です。時計を買う時って「毎日使うぞ!」と意気込むと迷ってしまうけど、「コーデや気分で替えよう!」と気軽な気持ちで探すのもアリ。肩の力が抜けた時に、運命の一本に巡り合えるんじゃないかなと思います
(右)カルティエのタンクはLAのセレクトショップで20代の頃に購入。文字盤に女性らしさのある一本。(中)昨年、自身のブランド10周年の節目に仕事仲間から贈られた思い入れのあるロレックスのデイトジャスト。(左)30歳の記念でいただいたカルティエはメンズライクな大きめフェイスとマニッシュなデザインがお気に入りです。
【ROLEX】DATE JUST
20代の頃、スタイリストになり5年目の記念に購入。店頭で鮮やかなターコイズの文字盤に目を奪われました。サイズ感も絶妙で、スタイリングのアクセントにもなる。コーデの一部として映えるうえに、何より使いやすいんです。もともとロレックスのメンズライクなデザインとステンレスの無骨な感じがずっと好きで。時を経ても変わらず素敵だと思える永遠の名品だな、と思います。
カルティエのパシャも愛用してずいぶん経ちます。エターナルで普遍的なデザインが最大の魅力ですが、特に子どもの送迎シーンでその威力を発揮。たとえジュエリーは最低限でも、時計できちんと感とひと匙の華やかさをプラスできる頼り甲斐のある一本です。