【2024年6月版】125ccバイク 国産MTおすすめ8選! クラッチ操作と変速を自分でしたい人は必見!
2024年、125ccのMTバイクはどんな状況?
2023年秋以降にヤマハがXSR125、MT-125、YZF-R125を相次いで投入し、待望のヤマハMT車が原付二種クラスに復活した。ホンダはCB125Rをブラッシュアップし、TFTメーターなど装備をアップグレードして2024年4月に発売。スズキはフルカウルスポーツのGSX-R125と、そのネイキッド版のGSX-S125を揃えている。カワサキはZ125プロをラインナップしているが、平成28年排出ガス規制適合モデルのまま継続されており、店頭在庫が残っているのみだ。 ──ハンドル/シート/ステップの位置関係は完全にスーパースポーツだが、125ccクラスなら軽量コンパクトゆえ全然つらくない。 ※写真はスズキGSX-R125 以下、【2024年6月版】51~125cc 国産MTバイクおすすめ8選をお届けしよう。
ホンダ CB125R
2024年4月25日に発売された2024年モデルは、CB1000Rから継承した5インチTFTフルカラーディスプレイを新採用したほか、左手側のハンドルスイッチは十字キーのように4方向操作ができる新方式となった。 メーターには燃料計や時計、瞬間/平均燃費、燃料消費量表示機能などがあり、表示レイアウトはバー/サークル/シンプルの3タイプから選択可能。背景色はホワイト/ブラック/自動から設定できる。さらに、シフトタイミングを知らせるシフトアップインジケーター機能や、タコメーターピークホールド機能も。車体色は新色の導入とともにシュラウドやホイール、フロントフォークをブラックアウトし、新鮮な印象になった。 4バルブ単気筒エンジンやφ41mm倒立フロントフォークはSHOWA製SFF-BP(Separate Function Big Piston)、IMU連動ABSなど、125ccクラスとは思えない装備は2021年モデルから継承している。 主要諸元■全長2040 全幅820 全高1055 軸距1345 シート高815(各mm) 車重130kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps/10000rpm 1.1kg-m/8000rpm 変速機6段 燃料タンク容量10L■タイヤサイズF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:52万8000円 ●色:黒、青 ●発売日:2024年4月25日