【2024年6月版】125ccバイク 国産MTおすすめ8選! クラッチ操作と変速を自分でしたい人は必見!
125cc MTバイクのメリットは?
【本格的なモーターサイクルの操作が気軽にできる】 クラッチ操作やギヤチェンジを駆使して走るのがMT車の醍醐味。125ccであればクラッチレバーは軽く、車体も軽量コンパクトなので気負いなくマニュアル操作に没頭できるはず。 【軽い】 ひとつ上の軽二輪(126~250cc)クラスでは車重160kg前後が一般的なのに対し、原付二種クラスはフルサイズのカウル付きでも140kg台にとどまり、前後12インチホイールのグロムなどは100kg少々。押し引きや跨った瞬間にも軽さを実感しやすく、運転への不安は小さい。 【一般的な原付二種のメリットはMT車も同じ】 まず維持費の安さ。税金は1年に2400円(91~125ccの場合)で済み、自賠責保険は12か月で6910円(離島と沖縄県を除く)、任意保険もりーずなぶづで、クルマを所有していればファミリーバイク特約も使える。そして原付一種(50cc以下)と違って2人乗りができ、また二段階右折も不要だ。
125cc MTバイクのデメリットは?
【大きいバイクよりマニュアル操作は忙しい】 気軽にマニュアル操作を楽しめるのがメリットだが、125ccはパワーにそれほど余裕がないので、キビキビと走るには中~高回転をキープする必要がある。必然的にギヤチェンジの回数は多くなり、せわしないと感じることもある。「面白い」と「疲れる」はだいたいの場合で表裏一体だ。 【高速道路を走れない】 高速道路を走行できるバイクは126cc以上と決まっており、原付二種以下は走行不可。一部の車種ではエンジンパワー的に問題ないだろうと思われる方もいるかもしれないが、そのぶん任意保険料が安かったりするという棲み分けがある。 【上のクラスに比べて装備は簡素】 フルカラーメーターやパワーモードといったものはなく、シンプルでコスパに優れた装備になりがち。とはいえMT車の場合はもれなくABSを標準装備しており、LEDヘッドライトといった商品性を高めるものも採用例は多い。