J1町田 選手投票のJPFAアワードでも…ベストイレブン選出ゼロに「なんなんやろ…」の声
日本プロサッカー選手会(JPFA)が16日、選手による投票で選出される今季J1カテゴリーの「JPFAアワード」を発表し、ベストイレブンの選考が注目を集めている。 選手間投票のため、選手にとっては特に栄誉があるとされるJPFAアワード。その最優秀選手賞(MVP)には、神戸のエースとしてクラブ史上初の連覇をけん引したFW武藤嘉紀(32)が初めて選出され、Jリーグアウォーズとともに〝2冠〟を果たした。 一方で話題となっているのが、今季初昇格ながらシーズン佳境まで首位を維持して、最終的に3位躍進で旋風を巻き起こした町田から〝まさか〟の選出ゼロとなった点だ。 Jリーグアウォーズでも選出ゼロで脚光を浴びたが、選手会に入っている日本人選手が対象となる今回の賞でも選出なしという異例の事態。ファンやサポーターからはネット上で「JPFAでもベストイレブンに入らない町田はなんなんやろ。チーム力なんかな」「選手が選んでも町田はなしか」「町田はゼロ」などと選考結果が大きな反響を呼んでいる。 JPFAのJ1ベストイレブンは以下のとおり。 GK大迫敬介(広島) DF中谷進之介(G大阪) DF山川哲史(神戸) DF佐々木翔(広島) MF扇原貴宏(神戸) MF井手口陽介(神戸) MF東俊希(広島) FW鈴木優磨(鹿島) FW山田新(川崎F) FW大迫勇也(神戸) FW武藤嘉紀(神戸)
東スポWEB