長野新監督に藤本主税氏が就任「熱いお言葉をいただき、心が震えました」…今季まで熊本ヘッドコーチ
AC長野パルセイロは11日、藤本主税氏がトップチーム監督に就任することを発表した。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 藤本氏は広島や大宮などでプレーし、熊本に在籍していた14年限りで現役を引退。その後は熊本で指導者としての経験を積み、21年から今季までトップチームのヘッドコーチを務めていた。 藤本氏はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。 「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様へ はじめまして、この度監督に就任することになりました藤本主税です。長野パルセイロを大きく変えたい、その船出に是非とも力を貸して欲しいという、熱いお言葉をいただき、心が震え、なんとしても監督としてその想いに応えたいと強く感じました。自分の思い描くチーム像、クラブ像を語る上で、何より大事なものはファン・サポーターの皆さんの存在です。どんな時も応援して下さる皆さんの存在がクラブ・チーム、そして選手を強くしてくれます。皆さんの愛のある叱咤激励で、選手たちにパワーを送って下さい。選手たちは必ず期待に応えてくれます。共に笑い、共に悔しがり、苦楽を共にする同志として対等に向き合い、最高のシーズンにしましょう!長野パルセイロに関わる全ての皆様、どうか最後の最後まで、熱い声援を宜しくお願い致します。」とコメントしている。