【デスク便り】正月特番が面白い!理事長が語るジャパンCとドキュメンタリー「DETTORI」
年末年始のテレビはどこも特番ばかりです。スポーツ好きとしては、ニューイヤー駅伝に箱根駅伝、高校サッカー、大学ラグビー、「とんねるずのスポーツ王は俺だ」など。会社でインターネット用の速報原稿を見ながら、翌日の紙面づくりをしながら、年始からスポーツ三昧です。 今日は午後7時からグリーンチャンネルで「2025今年はどうなる中央競馬!」(再放送)を見て、午後8時からは新春スペシャルロードショー「DETTORI」が今、放送中。 「今年はどうなる~」はJRA吉田理事長のインタビュー番組です。理事長が昨年のジャパンCを振り返るとき、前年のイクイノックスのことや今年、海外から強豪が参戦してくれたことを語って、それから、理事長が個人的に感慨深かったこととして、勝ったドウデュースの血統について、触れていました。ドウデュースの父ハーツクライは「母の父がジャパンCに出走したトニービン」ですが、ドウデュースの母の父ヴァンディケイションも「母の父がジャパンCに出走していた」という…。「なるほど」と思わされる話でした。 「DETTORI」はランフランコ・デットーリ騎手のドキュメンタリー映画。波瀾(はらん)万丈の半生を自身、そして、周囲の人たちの証言で振り返ります。家族の話(特に父との確執)、マグニフィセント・セブン、飛行機事故の話などなど。 グリーンチャンネルの正月特番、面白いです。【競馬デスク@大阪中之島】