アンジェリーナ・ジョリーの子育てセオリーが賛否両論! 7つの掟とは
元夫のブラッド・ピットとの間に3人の養子と3人の実子がいるアンジェリーナ・ジョリー。ブラッドと養育権を争っている間に養子の3人、マドックスは22歳、パックスは20歳、ザハラは19歳と大人になり、養育権の対象外に。下の3人で実子のシャイロは17歳、双子のノックスとヴィヴィアンは15歳になりもうすぐ成人。そのためブラッドはこれまで求めていたアンジーと等分との養育権を諦め、面会する権利で妥協するという噂も流れている。それはさておきこれまで6人をメインで育ててきたアンジーはユニークな教育ポリシーを持っていることで有名。そこで今回はアンジーの子育てスタイルを徹底リサーチ。ブラッドとの違いも分析してみたい。 【写真】シャイロがもうすぐ成人! アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
学校制度を信用しない
最大の特徴といえばホームスクール。ブラッドと円満だった時代から、世界中を移動して暮らしていたため子どもたちを学校に通わせず、ホームスクールで学ばせていた。とはいえ一箇所に定住していても学校制度には頼らなかった可能性が大。ウェブサイト「Gulf News」のインタビューで「教室でくだらないことをしているよりも美術館に行ったり、ギターを習ったり、好きな本を見つけて読書したりしてほしい」「教育制度は私たちや子どもたちの生き方に追いついていないと思う」とコメント。アンジーは高校時代にいじめに遭い、オルタナティブスクールに転校した経験を持つ。そのせいか、普通の学校に対する不信感を度々チラ見せしている。
実はこの点がブラッドとアンジーを破局へと導いた一因になった可能性も。関係者は雑誌『Usウィークリー』に「ブラッドは子どもたちに普通の学校に行ってほしいと思っている。彼はホームスクールだと子どもたちが孤立してしまうと思っている」。ブラッド自身の両親(写真右)が彼を普通の学校に通わせていたことも影響しているよう。ちなみにこの意見には子どもたちのセラピストも賛成。それを聞き入れ、アンジーは2020年に「パンデミックが終結したら学校に通わせる」と同意している。