アンジェリーナ・ジョリーの子育てセオリーが賛否両論! 7つの掟とは
好きなものを食べさせる
子どもにクリーンな食生活をさせるセレブママは多いけれど、アンジー家は別。「好きなものを食べていい」というのがポリシーである。関係者曰く「子どもたちを普通に育てようとしている。だからチョコレートを食べたり、ポテトチップス1袋を完食したりといった普通の子どもたちがしていることを禁じることはない」。朝食も好きなメニューを選んでよし。「ザハラが朝食にアイスクリームが食べたがったら食べさせる」と関係者は話していた。普通の家ってそういうもの?
ブラッドもこの点に関しては仕方なく同じポリシーをとっていたよう。6人の子どもを静かにさせ、言うことを聞かせるのにジャンクフードに頼っていたことを認めている。ウェブサイト「Gulf News」によると「子どもたちを起こしたら『さあ、靴を履いて! ほらコーラを飲んで! 全部飲んで!』って感じなんだ。そうすると子どもたちの目をさまさせられる」。ちなみにブラッドもアンジーも料理はしない主義。テイクアウトやデリバリーに頼っていると関係者は話している。
インターネットは厳しく制限
アンジー自身も2021年までインスタグラムのアカウントを作らなかったことからもわかるように、SNSに対しては積極的なタイプではない。この点についてはブラッドも同じ。夫婦時代、子どもたちのSNS利用に関しても厳しい対策を講じていたことが明らかになっている。スクリーンタイムを設定する、なんて生やさしいレベルではない。関係者は雑誌『ピープル』に「2人は子どもたちがネットやSNSで見る内容を監視するためにサイバーセキュリティを雇っている」と話していた。徹底しすぎ。
とはいえこのポリシーが成功したかどうかは不明。2023年にはパックス(写真)がSNSにプライベートなアカウントを開設、父ブラッドを批判する内容を父の日に投稿していたことが発覚した。そういう不和ネタが好きなマスコミを大喜びさせてしまった。ちなみにパックスを初め3人の養子たちは最初アンジーの養子になり、その後アンジーと付き合い始めたブラッドが養子縁組したという経緯がある。そのため3人とも離婚後はブラッドに反発、アンジーの味方をしている。それはさておきパックスはインスタに「お前はワールドクラスのろくでなし」「自分が卑劣で酷い人間だと何度も証明してきた」と投稿、ブラッドを激しく罵倒していた。どうやらサイバーセキュリティの人って、インプットはチェックしてもアウトプットはチェックしてくれないらしい。