NVIDIA、生成AI向け認定プログラム2種の追加を発表
NVIDIAは、COMPUTEX 2024にて、生成AI向け認定プログラム2種の追加を発表した。
NVIDIAは、COMPUTEX 2024にてNNVIDIA-Certified Systemsプログラムの拡張を発表。データセンターのAI向け「NVIDIA-Certified Spectrum-X Ready System」とエッジAI 向け「NVIDIA-Certified IGX System」の2つの認定タイプを追加した。 NVIDIA-Certified Spectrum-X Ready System 世界というAI向けイーサネットファブリックとなるNVIDIA Spectrum-X AIイーサネットプラットフォームは、NVIDIA Spectrum-4 SN5000イーサネットスイッチ シリーズ、NVIDIA BlueField-3 SuperNICおよびネットワークアクセラレーションソフトウェアを組み合わせることで、従来のイーサネットファブリックに比べ、1.6倍のAIネットワーク パフォーマンスを実現する。 NVIDIA-Certified Spectrum-X Readyサーバーは、高性能AIコンピューティングクラスターの構成要素として機能し、強力なNVIDIA HopperアーキテクチャーとNVIDIA L40S GPUをサポートする。 NVIDIA-Certified IGX Systems NVIDIA IGX Orinは、インダストリアルグレードのハードウェア、プロダクショングレードのソフトウェアスタック、および長期のエンタープライズサポートを備えた、産業エッジおよび医療アプリケーション向けのエンタープライズ対応AIプラットフォーム。 デバイスセキュリティー、リモートプロビジョニングと管理の最新テクノロジーを含み、医療診断、製造、産業用ロボット、農業などの分野で、低遅延のリアルタイムアプリケーションに、高性能AIとプロアクティブな安全性を提供する。 文● ASCII