【ONE】青木真也 20歳のアバテに一本負け「ありがとうございました」帰国し電流爆破戦へ
格闘技イベント「ONE Fight Night26」(7日、タイ・バンコク)で、〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)は柔術家の新鋭コール・アバテ(20=米国)に一本負けした。 10分1ラウンドで行われたライト級サブミッショングラップリング。青木にとってONEでの試合は、今年1月の日本大会(有明)で元UFCファイターのジョン・リネカー(ブラジル)にMMAマッチで勝利して以来となった。 コーナー近くで下から組みつかれた青木は、落ち着いてディフェンス。三角絞めを狙われるが、決めさせない。激しく体勢が入れ替わる中、青木が相手の左足を狙うと、逆に右足を捕らえられる。そのまま半回転されながらヒールフックを決められ2分25秒でタップした。 相手の勝利をたたえた青木は試合後、自身のXに「ありがとうございました」と投稿。そのまま夜の便で帰国し、8日のFMWE神奈川・鶴見青果市場大会では西村修、竹村克司と組み、大仁田厚&雷神矢口&マンモス佐々木と電流爆破デスマッチで対戦する予定だ。 「ONE Fight Night26」は、「U―NEXT」で配信された。
東スポWEB