瀬戸、五輪に「わくわく」 自己記録更新、メダルへ意欲―競泳男子
競泳男子個人メドレーのパリ五輪代表で、オーストラリアを拠点に練習している瀬戸大也(CHARIS)が12日、オンライン取材に応じ、来月に開幕する本番に向けて「わくわくしている。いいレースができるように、残り約1カ月しっかりと調整したい」と語った。 2019年世界選手権で200メートルと400メートルの個人メドレー2冠を遂げながら、21年東京五輪は表彰台を逃した。それだけに「パリでは出る種目で最高の泳ぎをして自己ベストを出し、メダル獲得を目指したい」と意欲を示した。五輪前の最後の実戦として、21~23日にローマで行われるセッテコリ国際に出場する。