実は汎用性No.1?足元の色選びで迷ったら“グレースニーカー”を選ぶべし!
スニーカーを選ぶとき、私達がまずチェックする色といえばブラックやホワイトでしょう。しかし、実はおしゃれな人たちがこぞって取り入れているのが“グレー”なんです。 【商品画像を詳しく見る】 「コンクリートカラー」とも呼ばれるグレーは、コレクションなどでも注目のカラー。主張しすぎず、上品でニュートラルな色味のため、ビジネスからカジュアルまで、幅広いシーンに合わせやすい汎用性の高さが魅力です。 今回は、さまざまなタイプのグレースニーカーを5足ご紹介します!
【アイテム1】グレーといえばニューバランス! ブランドを象徴するカラーをあしらった「90/60」
New Balance(ニューバランス) 「90/60 EEE」(2万2000円) グレーのスニーカーといえば、まず思い浮かぶのがニューバランス。それもそのはず、1980年代に「Fearlessly Independent(恐れずに独自性を貫く)」という理念のもと、“グレー”を意図的に取り入れました。コンクリートと調和しやすく、当時としては革新的なカラーリングだったのです。 そんなシグネチャーカラーであるグレーを纏い登場したのが、90年代と2000年代のヘリテージモデル「990」と「860」を掛け合わせ、洗練されたスタイルに再構築した人気モデル「9060 EEE」です。 ボリュームのあるシルエットながら、柔らかい配色でニューバランスらしい上品な印象に仕上がっています。 ソールは厚みのあるチャンキーシルエット。とはいえ、実際に履くと意外にもすっきりとした印象を与えるため、セットアップなどのきれいめスタイルとも相性の良い一足です。
【アイテム2】レトロスニーカーブームを牽引する名作が新たな色と素材を纏って新登場!
アイテム名:adidas Originals(アディダス オリジナルス) 「SAMBA OG」(1万6500円) 今、最もアツいスニーカーのジャンルであるレトロ系。過去の名作を再評価したリバイバルモデルが人気を博し、レトロなデザインのスニーカーが再び脚光を浴びています。そのトレンドの火付け役となった一足が、この「SAMBA OG」。 フットボールシューズとして誕生したこのシューズは、現在ではローテクスニーカーの新定番。今シーズンの新作では、アッパー素材にナイロンを採用することで、カジュアルで軽やかな印象に仕上げられています。 スタンスミスなどのコート系スニーカーに比べて、すっきりとしたシルエットが特徴。ストレートデニムなどスリムなパンツはもちろん、カーゴパンツなどボリュームのあるパンツと合わせて、シルエットにギャップを生むコーディネートもおすすめです。 新色の落ち着いたグレーは、秋冬にぴったりの配色。なお、スリーストライプスとヒールタブにはリフレクティブ素材が採用されています。