開催県代表・尚志が2回戦から登場! FW千住澪央&DF大須賀元弾で徳島市立を撃破
[7.28 総体2回戦 徳島市立 0-2 尚志 住鉱エナジーマテリアルNARAHAピッチ] 【写真】「いとこがSixTONESジェシー」驚きの告白をしたパリ五輪サッカー日本代表FW 令和6年度全国高校総体(インターハイ)「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」サッカー競技(福島)は28日、2回戦を開催した。住鉱エナジーマテリアルNARAHAピッチでは、徳島市立高(徳島)と尚志高(福島2)が対戦。尚志が2-0で勝利し、3回戦進出を決めた。 1回戦で近江を3-1で破った徳島市立と2回戦からの登場となった開催県代表の尚志の一戦。試合は立ち上がりから尚志が攻勢に転じると、開始2分にFW千住澪央(3年=栃木SC U-15)が先制ゴール。さらに同9分には、DF大須賀元(3年=JFAアカデミー福島U-15WEST)が右サイドからのフリーキックを頭で叩き込み、リードを広げた。 2点ビハインドの徳島市立は最終ラインからパスを繋いでボールを前進させると、MF上田寛大(3年=PREVISTA FC)とMF山口凜太朗(3年=FCフレスカ神戸)が攻撃の組み立てを担い、2トップのFW鈴木悠哉(3年=サルパFC)とFW岡快吏(3年=貞光中)を目指した。 尚志の2点リードのまま迎えた後半は一進一退の攻防となった。尚志は千住がドリブル突破からチャンスメークすると、徳島市立はGK増谷羽竜(1年=レオSC)が好セーブを見せるなど、これ以上の追加点を許さない。 尚志は終盤に千住の浮き球パスで相手DFラインの背後に抜け出したMF西丸由都(3年=ウイングスSC)がGKと一対一を迎えるも、ループシュートは枠の外。それでも2-0で勝利し、3回戦進出を果たした。
