好機を手にした藤山翔大が前検一番時計/ボートレース浜名湖
ボートレース浜名湖の「マナ娘クルー クリスマスカップ」は14日に初日を迎える。今節も4日間のポイント制。A1級は7人が参戦し、地元の服部幸男が山本修一、藤岡俊介、永田秀二を迎え撃つ。 好モーターは実力者が引き当てて、服部が引いたのは前節の浜野孝志が「女子を除けばトップ級」と評価した48号機。山本修は出足系に定評ある64号機で、藤山翔大は前操者の丸尾義孝が抜群の行き足を見せていた5号機をゲットした。長岡良也も実戦足系のパワー機を引いており、それぞれが実力通りの走りを見せそうだ。 中でも藤山は「ペラは叩いて、あとはギヤとバルブをする程度。足はいいです。今節は伸び仕様で行きたい」と話しており、前検タイムは頭1つ抜けた一番時計。早くも伸びは整ったとみて良さそうで、枠番不問で初日から攻撃的なレースに期待できる。 A1勢以外では橋本明、向井田佑紀、宮内由起英、雑賀勇貴もまずまずの本体を獲得。また、前節で笠原亮が優勝を飾った66号機は加藤翔が引き継いでおり、好走に期待が持てる。
マクール